2009年12月5日土曜日

冬咲きのハイビスカス

  太陽が低くなり光が室内に差し込むようになってきた。今年も冬になって鉢植えのハイビスカスが咲きだした。夏前に新しい土に植え替えた成果なのか昨年よりも花の数が増えている。

2009年11月25日水曜日

ブルーレイディスク環境整う

  二番館や名画座などの映画館が無くなった今日、見逃した映画はDVDなどで見るしかない。自宅で映画を見るのだったらハイビジョン画質で見たい。よってDVDではなくBlu-ray disc略してBDになる。HDDとBDが入っているビデオ録画再生機を買いHDMIケーブルでテレビにつないた。アナログ時代は画と左右音声で三本のケーブルが必要だったが、今は一本のケーブルで画・音・制御までがつながってしまう。
  コピープロテクトやリージョンコードを外しBDのバックアップをとるソフトも見つけた。BDのバックアップだけの用途になるがPCにBDドライブを追加した。
  余談だが、名称が「Blue-ray」ではなく「Blu-ray」になっているのは、Blue-ray Discとすると、英語を公用語とする世界の国(いわゆる英語圏)では「青色光(で読み取る)ディスク」を意味する一般名詞と解釈されて商標としての登録が認められない可能性があるためである、と、ウィキペディアに書いてあった。

2009年11月12日木曜日

甦ったビデオ ABBA in Japan

  日本かスェーデンの何処かにあるはずだ、と睨んでいたアバのビデオがDVDになって発売された。このビデオはTBS-TVの放送番組用に1978年東京赤坂のスタジオで撮影された"ABBA Special"。1978年のアバ来日は、コンサートではなくTVやラジオなどのマスコミに露出し日本での知名度をアップさせることが狙いたったようで、NHKのニュース9やNTVの11PMなどにも出演していたことが記録されている
  今回発売されたDVDの素材となったテレビ番組も、アバのプロモーションの一環として制作放送されたものだろう。当時、私は若僧カメラマンだった。コンピューター制御ではない全て人間が操作するクレーンに載せた大型TVカメラを操りABBAを撮影した。有線マイクを使っているところは生歌、無線マイクを持っているところはクチパクである。当然ABBAを知っていたしヒットしている曲も聴いてはいたが、VOLVO自動車を凌ぐ外貨を稼ぐ人気グループになるとは想像していなかったので、私は自分たちが作ったビデオをダビング保存しておくことをしなかった。
  とにかく懐かしかったのでDVDを買った。昨今の音楽番組と比較すると地味な印象を受ける。プロモーションビデオ的な演出も一部見受けられるが、ひとつの番組としてのプライドも感じられ嬉しく思う部分もあった。下のYouTubeは、当時放送されたエンディング曲だ。画と音がズレているが、これは今日的デジタル変換のせいだろう。ロールテロップに懐かしい出演者とスタッフの名前がある。

2009年11月6日金曜日

雲ひとつ無い富士山が見えた

  出かけた所は山中湖、霞んではいたが雲がかかっていない富士山が見えた。この場所から富士山までは十数Km、秋の季節は水蒸気が少ないと思うのだが、黄砂が飛来していたのかな。駐車場のそばで湯を沸かしコーヒーを入れた。富士山を眺めながらのたばことコーヒー、最高だった。天気図で高気圧がほとんど停滞となっていたのは当たりだった。
  中央道に行く時はいつも調布から高速に乗る。早めに出かけたつもりだが通勤時間帯は一般道が混んでいて、八王子本線に入ったのは通勤割引適用時刻の直前になってしまい滑り込みセーフ。高速上は全く渋滞無し、追い越し車線でエコ運転をしている車に時々出会う程度だった。

2009年11月4日水曜日

Microsoft Security Essentials

  ひと月前からマイクロソフトが無償公開しているウイルス・スパイウェア対策ソフトで、同社のWebサイトから日本語版をダウンロードできる。試しに、更新したばかりのアンチウィルス2010をアンインストールして Security Essentials をXP機にインストールしてみた。他社のセキュリティソフトと同等のものと見受けられる。画面デザインがシンプルで分かりやすく抵抗無く使える。シマンテックやトレンドマイクロなどの有料ソフト売り上げが減るのではないか。
  暇にまかせ今日も昭和公園で一万歩足を動かしてきた。木々の紅葉が始まっていたが、低気圧の強風にやられたのか昨今の天候のせいか、色づく前に枯葉になっているように見えた。

2009年11月1日日曜日

D300sにルーペ付き液晶フードを

  太陽光の下では液晶は見づらいのでフードが必要だ。今までは撮影直後の白飛び確認程度にしか液晶画面を使っていなかったが、動画を撮る場合はミラーアップ状態になり光学ファインダーでは見えないので液晶画面で全てを判断しなくてはならない。
  白飛びのチェックぐらいだったらその時だけ液晶画面に当てて見る簡便なルーペで事足りる。だが動画撮影になると連続して液晶画面を見ていることになり、しかもピントもきちんと分かる必要がある。
  眼に合せるために首が伸縮するルーペ付き液晶フード(モニタリングPRO-MC MASTER:UNX-8508)を見つけたが、首を最大に伸ばしても私の老眼ではピントが合わない。過去の経験で分かっていることなので驚きは無い。カメラレンズの前に付けて使うクローズアップレンズというものがある。今回はNo.3のCUレンズをルーペに重ね、粘着ゴムテープで貼りつけ、念のため結束バンドで縛った。あとは首の長さの調整で眼に合わせ、ピントもバッチリ、完成だ。

2009年10月27日火曜日

おもしろいアンプを見つけた

  TVの音声解像度が悪いので以前から気になっていた。音量を上げれば問題なく聞こえるのだが、大音量で聴くのは嫌いで小さい音でもはっきりと聞こえるのが望みだ。古い小型Boseスピーカーとアンプを押し入れから出してセットしてみたが、TVの音を聞くときはボリュームのリモコンが利かないと不便だ。そこで、リモコンが利く安価なアンプを探して見つけたのがKenwoodのKAF-A55
  高忠実度を求める高級オーディオ製品ではなく、PC周辺に置いていじって遊ぶ玩具であるが面白く良くできている。プリ段パワー段ともにデジタル構成のフルデジタル処理、PCM光デジタル入力、SDカード・USBフラッシュメモリーの音楽再生、PCをつなげばUSB外部オーディオインターフェイスとして動作、色々な用途に対応できる。
  今はTV受像機からPCM48KHz光デジタル音声信号をアンプに入れている。以前よりは小音量でも聞き取りやすくなった。TVを見ないときはSDカードに入れたmp3フォーマットのBGMを流している。

2009年10月22日木曜日

気象庁って何をするところ

  昨日は山中湖畔のパノラマ台という高台に出かけ、富士山と山中湖を一枚の写真に収めようとした。富士山はズーッと雲に隠れたまま、ノートPCのメンテナンスをしながら2時間以上も粘ったが、太陽と被写体の位置関係が次第に悪くなっていくので撮影を断念。今日は昭和公園で紅葉前の銀杏を撮っておこうとしたが開園時点でもう真上に雲が、これでは画にならない。日中は晴れの予報だったのに。
  撮影に出かけるときは前夜と朝、目的地の時系列天気予報を見ている。気象庁のホームページは表示される地域がおおまかなので民間気象会社のHPが頼りだ。ページデザインは違っても天気予報はすべて気象庁が発表したもの、気象業務法により気象庁以外のものは予報ができない。

  台風18号のとき、気象庁発表とは違う上陸地点を発表したということで、気象庁がウェザーニュース社に口頭注意したという。文書にしないで自分たちの行動足跡を残さない口頭注意という卑劣な手段での民間いじめだ。台風の上陸地点は観測結果から導き出された「結果」であり、気象庁以外がやってはならない「予報」ではない。予想と結果、味噌もクソも一緒にして「おれが法律だ」的な大柄さだ。気象庁発表の上陸地点が正しいと主張するのなら、その根拠となるデータを開示すべきだ。更には、法律でもって予報業務を気象庁という官庁に託したままにするのか、競争原理が働く民間に解放して予報結果の善し悪しを市民の判断に委ねるのか、議論が起こることを期待する。
※ウェザーニュース社が気象庁へ上申書(WN社の見解)および上陸地点の根拠
※気象庁長官記者会見要旨(平成21年10月15日)の質疑応答も見てほしいが、質問した記者たちの不勉強が目につくだけかもしれない。

2009年10月19日月曜日

スバルラインに行ってきた

  晴天に誘われ富士スバルラインに上ってきた。空気が清々しく気持のよいドライブだった。足が遅い大型バスがいなければもっと快適であったろう。富士山は裾野まで紅葉が降りてきていた。

2009年10月13日火曜日

飲酒解禁、一万歩の散歩

  改めて酒がうまいと感じた、解禁一杯目はもちろん一の蔵。軽い手術ではあったが歳なので大事をとってこの一ヶ月間禁酒し静かに暮らしてきた。一昨日から平常のペースに戻した。今日は昭和公園に出かけ一万歩以上歩いた。久しぶりの長時間にわたる散歩で少し疲れた。
  D300sカメラの動画機能を見たかったので数カットのビデオも撮影した。動画は編集に時間がかかるので後刻公開する。

2009年9月24日木曜日

映画キャデラックレコード

  恵比寿で映画を観てきた、題名はキャデラックレコード、1950年代のシカゴが舞台で、ブルースからロックンロールへ、黒人の音楽から白人も含めた聴衆へと流行歌の大衆化が図られた時代の物語だ。俳優は実在した人物を演じているのだが、私はチャック・ベリーの名前しか知らなかった。
  当時の音楽をたくさん聞けるのだろうという想定で観に行ったのだが、常時音楽が流れているものの劇中歌の曲数は少なく、この点では期待外れだった。
  早めに出かけたので上映開始まで時間が余ってしまい、隣にあったエビスビールの麦酒記念館に入り暇を潰した。これといって珍しいものは無かった。ただ、そこにはティスティング・ラウンジがあり喉から手が出たが、禁酒中なので涙を飲んで我慢するしかなかった。

2009年9月20日日曜日

快晴の連休二日目

  通年連休の私にシルバーウィークは意味が無いが、みんなが楽しく遊んだり渋滞にウンザリしたりという光景を見ることは嫌いではない。表に出てみたら、ほんとに雲ひとつない快晴だった。画像処理ソフトで青色を足さなくても真っ青な空に撮れた。
  メインに使っているVista機がご機嫌斜めである。今夜からWindowsの再インストールを行う。リカバリー作業は比較的短時間で済むが、その後に控えるUpdateには相当の時間がかかる。禁酒中なので待ち時間が手持無沙汰である。

2009年9月15日火曜日

ジオン注、痔核治療12ヶ月点検

  一年前にジオン注という注射による痔核治療を試みた。点検をしてみると、効果があった部位とそうでない部位がある事が分かった。医師との相談で、効果が出た部位には再度ジオン注を、そうでない部分は切除する事にした。
  手術ではあるが入院を必要としない。午後に出かけ、手術後麻酔がさめるまで2時間ほど休憩して夕方には帰宅となる。痔核切除では仙骨硬膜外麻酔で医師と会話を交わしながら手術を受ける事が出来る。
  10日午後に手術を受けた。手術は麻酔のおかげで痛みも無くわずかな時間で終わった。術後は自力歩行で休息室へ移動しTVを観て時間を潰した。帰宅後は、鎮痛剤などの薬効で激しい痛みなどは無く、尻が少しばかり痛苦しい感じだった。
  たいへんだったのは、翌日と翌々日、強い便意でトイレに何度も駆け込むのだが、いざ便座に座ると排便ができない。冷や汗タラタラの状態が続いた。三日目になって体が慣れてきたのか私の要領がうまくなったのか、やっと排便ができた。今日は五日目、まだ少量の出血や分泌物があるが、力まずに行動すれば普通に家事ができる程度に楽になってきている。辛いのは禁酒だ。
追記 2013/01/14
  今もこの記事を参照する人がいるのでその後の経過を記述しておく。特に問題も無く過ごしたのだが念のため更に一年後(2010/08)に診察を受けた。その時の医師の判断は問題なし完治しているとの所見。それ以降今日まで肛門科にはかかっていない。酒も普通に飲んでいる。世話になった医院はおばら消化器肛門クリニック

2009年9月8日火曜日

D200からD300Sに更新

  オモチャを買い替えた。D100→D200→D300→D300Sとニコンは2年おきにモデルチェンジをしてきた。D100-D200と買い替えたがD300はひと休みして今回D300Sにした。連写が毎秒7コマになり、おふざけと思われる動画撮影機能がオマケで付いた。マニアックな毎秒24コマという映画と同じコマ数の動画だ。
  普通に写真を撮るには進歩した機能を提供してくれた。動画については、普通の民生ビデオカメラとは大きく違っている。一眼レフの優れたレンズで趣の深い映像を作る事は出来るが、ズーム・フォーカスを的確に手動で操作できないとこのカメラでの動画の優位性は生かされない。アマチュアビデオカメラマンは、このカメラでビデオを撮ることは諦めた方がいい。さて私の場合はどうなるのか楽しみである。

2009年9月6日日曜日

東京JAZZ2009国際フォーラムAホール

  ジャズを聴きに行ってきた。好みのプログラムを選んだので演奏はみな良かった。このようなコンサートは、PAを聴きに行くようなものでPAミキサーの力量が問われる、もっとしっかりと頑張ってもらいたい。主催はNHKと日経新聞、TVカメラの性能が向上したせいかステージの照明が昔よりも暗いと感じた。
  原信夫82歳、マッコイ・タイナー70歳、デイヴィッド・マシューズ67歳、みんな歳をとったが楽器を手にするとまだ若い。聴衆も私以上の年齢層が半数くらいだった。
  5,000人収容の会場でいいプログラムなのに7~8割の入り、不況のせいか、まっとうな音楽をないがしろにして目先の利益に走ってきた音楽業界の自業自得か。

2009年8月22日土曜日

インコの遊び場

  狭い鳥籠の中だけで過ごさすのはかわいそうなので、テント型の蚊帳を買いインコの遊び場にした。
  部屋に放し飼いにすると、鋭いくちばしで家具をかじられボロボロになってしまうので囲いが必要なのだ。



  慣れないせいか最初は籠の上にとまっていたが、やがて、止まり木代わりに入れたマイクスタンドに飛び乗り、ほどほど楽しそうに遊んでいた。




  広い蚊帳ではあるが閉じ込めてしまっては不安がると思い、数時間、私もパソコンを持ち込んで蚊帳の中で過ごした。



生い立ちとビデオ

  このインコはヤマブキボタンインコ、1998年秋生まれで冬に我が家に来た。去年まではもう1羽の雌と一緒だったが、雌は老衰で先に逝ってしまった。小型インコの寿命は約8年と言われている。
  2羽とも若くて元気だった頃に撮影したビデオが残っていたので2分半ほどに編集してみた。ここをクリックして大きい画面で見てほしい。YouTubeに移動後、スクリーン右下の「HQ」釦をクリックして赤い色のHQ釦になると、640x480ピクセルで私が作った原画サイズで見ることができる。「HQ」ボタンが表示されない場合は、ここをクリックしてAdobe Flash Playerの最新バージョンをインストール。小さい画面でもよければ下のプレイ釦をクリック。

2009年7月16日木曜日

酒の持ち込みOKのコンサート

  自宅から徒歩10分、大田区営小ホールでのJazzビッグバンドコンサートに行ってきた。プレーヤーの力量はいまいちと感じたところもあったが、編曲は優れていた。
  ビッグバンドと呼ばれれるJazzバンドは、トランペット、トロンボーン、サキソフォンが各4本に加え、ピアノ・ドラム・ベース・ギターのフォーリズム、計16人で編成される。結果として出てくる音は編曲者のセンスと力量だ。

2009年7月6日月曜日

河童橋道具街に行ってきた

  雨模様ではあったが、河童橋道具街に出かけた。ネット通販では見つからない立方体のステンレス容器を探しに。あちこちの店に入り商品を眺めていると飽きることは無い。肝心の容器だが、希望する形状や大きさのものはなかなか見つからず、程々のところで妥協が必要だった。
  黄金色に輝く河童がいた。かっぱ橋道具街の90周年を記念したシンボル像「かっぱの河太郎」だという。商店街の中にいきなり現れるので、その異様な姿態に少し驚いた。

2009年5月31日日曜日

KG-Acarsはよくできている

  Acars:Aircraft Communications Addressing and Reporting System という飛行機と航空会社間のデータ通信がある。この電波を受信して復調すると、便名や位置、上空の気象などが分かる。
  数年前 Wacars というフリーソフトを使ってみたことがあるが、外国人が作ったもので、日本上空の飛行機を対象にすると地図を自作せねばならないなど使い勝手の悪いものだった。先日 KG-Acars というフリーソフトの紹介記事を見かけたので使ってみた。
  日本人が作ったもので至れり尽くせり、何もしないでそのまま使える。作者に感謝しながら暫くの間遊ばせてもらう。ここで見えるデータは当たり障りのない範囲のもので、もっと本当のデータを見たいと思うのだが、そのような解読ソフトは公開できないのだろう。
  添付した画像は、我が家での受信画面。縮小すると分からなくなるので原寸大 1280x1024ピクセル、ズルズルとスクロールして見てほしい。高度表示ウィンドウで地べたまでプロットされているところが羽田と成田です。

2009年5月23日土曜日

我が家の気象台

  東南東10Kmに羽田空港があり、ATIS(Automatic Terminal Information Service, 飛行場情報放送業務)を聞けばリアルタイムで気象状況が分かる。また、METAR(定時飛行場実況気象通報式 RJTTは羽田の空港コード)もインターネットで見ることができる。これらのデータは実際にパイロットが使っている正確なものだ。
  写真のような誤差が大きい家庭用の計器は無くてもいいのだが、何か眺めるものがあった方がいいので置いてある。
  羽田のATISは受信機を窓辺に置けばよく聞こえる。この無線機は国産だが89年にシンガポールの秋葉原で買ってきた想い出の品物。ATISの声は合成音声なので聞き取り難いところもある。ここをクリック(mp3, 128Kbps) なお滑走路が閉鎖されているのは、冒頭のアナウンス one-five-zero-zero(15:00UTC=24:00JST)で深夜だから。
  航空無線通話は英単語を使った航空用語で無駄な言葉を省いた短い交信だが、更に間違いを避けるため通常の発音とは違う独特の発音になっていたり別の単語が使われることがある。例えば「数字の9」は「ナイン」ではなく「ナイナー」、「違います」は「ノー」ではなく「ネガティブ」と決まっている。

2009年5月15日金曜日

インターネットエクスプローラ8

  ie8が製品バージョンになったと聞いてインストールしてみた。WindowsXPでは正常に動作、新しいie8をいじってみている。ie7にFirefoxの便利さをプラスしたような印象だ。
  Vistaでは異常が出た。新しい空白のタブを開けない、特定のリンクで動作が止まってしまう。1台はVista Home Premium、もう1台はVista Business、両方ともVista Service Pack 1。微妙な違いがあっても2台で同様の不具合があったので、ie8をアンインストールしie7に戻した。Firefoxをメインに使っているので、ieはホームページのチェック用でしかない。

昭和公園はポピーが満開

  東京地方は晴天続きで今日は昭和記念公園に出かけた。駐車場には大型バスが7台、数えてしまった、乗用車は少なく桜や銀杏の季節に比べると閑古鳥が鳴いている状態だ。
  丘一面に植え付けられたポピーが満開になっていた。70年代初頭にデビューした当時のアイドル歌手が「♪オッキャーノーエ、ヒンナゲシノハーニャーガ~~~♪(丘の上ひなげしの花が)」と歌っていたのを思い出してしまった。英語と広東語の社会から来日した少女がいきなり日本語で歌ったのだから無理もない。
  今回添付した写真の横幅は1,024ピクセル、ブラウザのウィンドウを大きく広げてみてほしい。

2009年5月14日木曜日

アイスプラントを栽培している

  最近あちこちで話題になっているアイスプラント、先日実家の近くのホームセンターで苗を見つけたので3株だけプランターに植えてある。地中の塩分を吸収する塩害対策用の草が食用に化けたようだ。

  この草、大変脆く丁寧に扱わないと茎や葉が簡単に折れてしまう。まだ株が小さいせいかもしれないが腫れ物に触るようにしている。もう数枚葉が増えたらショッパさを味わってみるつもりだ。

神代植物園は薔薇が満開

  好天に誘われ久しぶりに神代植物園を散歩した。ちょうど薔薇が見頃で多くの見物客が来ていた。写真に撮って見栄えのするバラを探すのは大変なので、私は他の珍しいものを探しまわった。この時期珍しい植物は無いようで収穫は無かった。
  ひとつだけ温室で珍しい花を見つけた。フィリピン原産は覚えているが記憶できるような名前ではなかったので覚えてこなかった。
  追記:フィリピン原産メディニラ・マグニフィカ、和名はオオバヤドリノボタン(大葉宿野牡丹)と判明。(5/16)

2009年4月23日木曜日

藤見のドライブ、不死身ではない

  好天に誘われ片道100Kmのドライブを楽しんだ。出かけた先は足利フラワーパーク、2~3日前の新聞折り込み広告で知った。藤棚を売り物にしている客寄せ施設で、この時期入園料が高い。
  メインの大棚は咲き初めで満開の状態を想像して見るしかなかった。あちこちに点在する濃い紫色の藤は見頃だった。大きな駐車場は団体のバスや自家用車で埋め尽くされかなりの人出だ。ウィーデーなので私を含め老人客がほとんどだ。
  今日は西高東低の冬型気圧配置、風が強く、高速道路上では大型トラックがゆっくり走行しており追い越しやすかった。私の車は小さく軽いので横風が強いと流されることがある。

2009年4月21日火曜日

雨の日もここは晴れ

  植物にとって太陽光に勝るものはないが雲があると太陽は隠れてしまう。大葉の生育促進を狙い、日差しが無い時には蛍光灯の光を当てている、しかも夜8時頃まで。
  蛍光灯で植物を育てることは以前やっていた水耕栽培で経験している。日差しがある時は表に出し、曇っている時は蛍光灯の下に持ってくる、狙い通りすくすくと育っている。もうすぐ数枚ずつ葉を収穫できる。
  余談だが、カメラに写らないギリギリのところから、もう2灯の蛍光灯を大葉に当てて露出のバランスを取り撮影をした。そうしないと画に入っている蛍光灯の灯体が白飛びになり、大葉は暗く写ってしまう。反省は、PLフィルターで葉面のテカリを除去すれば、より見た目の質感に近づいたであろう事だ。