2009年10月27日火曜日

おもしろいアンプを見つけた

  TVの音声解像度が悪いので以前から気になっていた。音量を上げれば問題なく聞こえるのだが、大音量で聴くのは嫌いで小さい音でもはっきりと聞こえるのが望みだ。古い小型Boseスピーカーとアンプを押し入れから出してセットしてみたが、TVの音を聞くときはボリュームのリモコンが利かないと不便だ。そこで、リモコンが利く安価なアンプを探して見つけたのがKenwoodのKAF-A55
  高忠実度を求める高級オーディオ製品ではなく、PC周辺に置いていじって遊ぶ玩具であるが面白く良くできている。プリ段パワー段ともにデジタル構成のフルデジタル処理、PCM光デジタル入力、SDカード・USBフラッシュメモリーの音楽再生、PCをつなげばUSB外部オーディオインターフェイスとして動作、色々な用途に対応できる。
  今はTV受像機からPCM48KHz光デジタル音声信号をアンプに入れている。以前よりは小音量でも聞き取りやすくなった。TVを見ないときはSDカードに入れたmp3フォーマットのBGMを流している。

2009年10月22日木曜日

気象庁って何をするところ

  昨日は山中湖畔のパノラマ台という高台に出かけ、富士山と山中湖を一枚の写真に収めようとした。富士山はズーッと雲に隠れたまま、ノートPCのメンテナンスをしながら2時間以上も粘ったが、太陽と被写体の位置関係が次第に悪くなっていくので撮影を断念。今日は昭和公園で紅葉前の銀杏を撮っておこうとしたが開園時点でもう真上に雲が、これでは画にならない。日中は晴れの予報だったのに。
  撮影に出かけるときは前夜と朝、目的地の時系列天気予報を見ている。気象庁のホームページは表示される地域がおおまかなので民間気象会社のHPが頼りだ。ページデザインは違っても天気予報はすべて気象庁が発表したもの、気象業務法により気象庁以外のものは予報ができない。

  台風18号のとき、気象庁発表とは違う上陸地点を発表したということで、気象庁がウェザーニュース社に口頭注意したという。文書にしないで自分たちの行動足跡を残さない口頭注意という卑劣な手段での民間いじめだ。台風の上陸地点は観測結果から導き出された「結果」であり、気象庁以外がやってはならない「予報」ではない。予想と結果、味噌もクソも一緒にして「おれが法律だ」的な大柄さだ。気象庁発表の上陸地点が正しいと主張するのなら、その根拠となるデータを開示すべきだ。更には、法律でもって予報業務を気象庁という官庁に託したままにするのか、競争原理が働く民間に解放して予報結果の善し悪しを市民の判断に委ねるのか、議論が起こることを期待する。
※ウェザーニュース社が気象庁へ上申書(WN社の見解)および上陸地点の根拠
※気象庁長官記者会見要旨(平成21年10月15日)の質疑応答も見てほしいが、質問した記者たちの不勉強が目につくだけかもしれない。

2009年10月19日月曜日

スバルラインに行ってきた

  晴天に誘われ富士スバルラインに上ってきた。空気が清々しく気持のよいドライブだった。足が遅い大型バスがいなければもっと快適であったろう。富士山は裾野まで紅葉が降りてきていた。

2009年10月13日火曜日

飲酒解禁、一万歩の散歩

  改めて酒がうまいと感じた、解禁一杯目はもちろん一の蔵。軽い手術ではあったが歳なので大事をとってこの一ヶ月間禁酒し静かに暮らしてきた。一昨日から平常のペースに戻した。今日は昭和公園に出かけ一万歩以上歩いた。久しぶりの長時間にわたる散歩で少し疲れた。
  D300sカメラの動画機能を見たかったので数カットのビデオも撮影した。動画は編集に時間がかかるので後刻公開する。