2011年3月30日水曜日

屋外では佐賀県の電波を受信できた

  室内では受信できない佐賀県羽金山から送信されている標準電波だが、時計を屋外に出しておくと受信できることが分かった。写真右上、時計の液晶画面に"W"と表示されている、これは、はがね山標準電波送信所の電波を受信できたことを意味する。ちなみに、福島からの電波を受信した際には"E"と表示される。

2011年3月29日火曜日

ここではまだ開花しない

  東京での開花宣言がでた。ここ多摩川堤防の桜並木ではまだ一輪の開花もない。よくよく探すと花芽の先端がピンク色になっている枝が見つかる程度だ。
メモ:ツーリストを観た、マズマズ。

2011年3月25日金曜日

電波時計が普通の時計になった

  福島原発事故に伴う避難指示で、おおたかどや山送信所の要員が地域外に退避し、同送信所からの標準電波が送信を停止した。佐賀県の送信所からは電波が出ているが、我が家では福島からの電波しか受信できない。腕時計も家中あちこちにある電波時計も、自動的に校正されなくなったので、時々、手動での時刻合わせが必要になった。

水汲み

  水道水の放射能汚染が響いているのだろうか、いつにも況して多くの人とタンクが並んでいた。ここは、道の駅富士吉田の水汲み場。

原爆も原発も結果は大量殺戮

  安価で安全な電力として原子力発電を推進してきた電力会社、産業界、歴代政権、そして、それらの主張にお墨付きを与えてきた御用学者たち、日本を崩壊させるような今回の事故になっても君たちは言い逃れをするのだろうな。
  もうひとつ、今回は想定外の地震津波と言っているが、100年遡るだけでもっと大きな津波の記録があり、君たちの勝手な思い込みで設定した想定値が間違っていただけではないか。
  被爆は殺人に等しい、今すぐ人体に影響はでないが、5年後10年後20年後、確実に多くの人々、特に被爆時の幼児が甲状腺癌になることがチェルノブイリの事故で確認されている。

2011年3月20日日曜日

Google earthを久しぶりにインストール

  津波に襲われた気仙沼の地形を見たくて、外していたGoogle earthを再インストールした。三陸地方の三次元データは無くて航空写真を傾けて見る程度のものだったが地形の雰囲気は掴めた。
  振り返って、我が家を見てみると立体表示になっていた。すこし前まではワシントンやニューヨークの3Dデータしかなかったのだが、今日では日本の都市部の3Dデータも地図に反映されている。

2011年3月18日金曜日

桜の花芽

  巨大地震・津波、想像を絶する災害だ。東京でもガソリンを買えないとか停電になるなど不便な事はあるが、被災当事者にならなかっただけでも幸運だったと思うしかない。電車も間引き運転なので外出を控えている。
  多摩川土手の桜並木を見てきた。3月も半ばを過ぎたがまだ芽は固い。

2011年3月14日月曜日

計画停電 スーパー大混雑

  東北地方の惨状に比べたら停電ごときは軽微な事象だが、首都圏でも物流が滞り気味だという事で、スーパーでは食料品売り場に人々が殺到し、すべてのレジが長蛇の列になっていた。

2011年3月9日水曜日

道の駅富士吉田で水汲み

水汲みの様子を撮影してきた。

2011年3月7日月曜日

雪が降った

  3月も2週目に入ったのに、ここ東京大田区で雪が降った。気温が5度で、すぐに解けてしまう水っぽい雪だが数時間降り続いた。

メモ:アレクサンドリア(AGORA)を観た、評価:並み

2011年3月3日木曜日

一眼レフd300sの動画機能を再確認

  ちょっと分からなくなったところがあって、取説を読み直し実際に撮影をしてみた。なんなく疑問は解決したので、ついでに動画をアップしておく。被写体は我が家のインコ、眠いのだがカメラが気になって・・・という様子だ。
  カメラd300s、レンズsigma macro 105mm F2.8、オリジナル映像は1280x720ピクセル24fps。

2011年3月2日水曜日

肉眼では見えなかったものが見えた

  マクロレンズを入手した嬉しさで、身近にあるものを2~3撮影してみた。結果、肉眼では見えていなかったものが見えてきた。これはハイビスカスの雌しべと雄しべ、赤い円形の雌蘂という事は以前から認識していたが、その周囲に白い羽毛のようなものがあるとは知らなかった。
  同様に、ハイビスカスの蕾が、老人の顔のように白い髭だらけ、という事も今までは意識したことが無かった。10年前もマクロレンズを持っていたが、フィルムの時代だったのであまり使わずに処分してしまった。

2011年3月1日火曜日

Sigma MACRO 105mm F2.8

   ボケ、ブレ、カブリ等々、写真を劣化させるものとして機材選択や撮影手法において避ける努力をするものだ。だが、それらマイナス要因を逆利用して作品に仕上げている写真家の作品を観て講演を聴いて、それも有りかと感心した。
  思うところがあってマクロレンズを買った。ニコンのレンズは手振れ補正も付いているしブランド品なのでいいのだが高価なので、半値で買えるシグマ製にした。左上の写真はシクラメンの葉、こんな写真を撮ってみようとしている。f=11に絞ってもこのように被写界深度が浅い。
  恋とニュースのつくり方(Morning Glory)を観た。テレビのワイドショーとその製作指揮管理者やキャスターをコケにした軽いタッチの物語で、すべて笑い飛ばせるのがいい。思えば、血が飛び散らない、人が死なない映画を観るのは久しぶりだ。