2012年2月28日火曜日

Arrows Zで64GB microSDXCカードが使えた

  auの仕様書では、Arrows Zの外部メモリーカードは microSDHC 32GBとなっている。64GBのカードも使えるという複数の記事を見かけて私も真似てみた。ロスレス圧縮の音楽ファイルを聴いているのだが、非圧縮の7割程度にしかならないので多くの記憶容量を必要とする。
  使ったカードは、SanDisk 64GB microSDXC SDSDQY-064G-U46A、型番最後の4文字がJ35Aではないので輸入品のようだ。SDXCの標準ファイルシステムはexFAT。無料でダウンロードできるBuffaloDisk Formatter Ver.2.08で、FAT32にフォーマットし直す。物理フォーマットの必要性は分からないがやってみた。フォーマットにかかった時間は10分ほど。
  装着してあった32GBmicroSDHCのマウントを解除、電源断、取り外し、そして64GBのmicroSDXCを装着、電源投入。SDカード59.45GBと認識されていたので安堵。次に32GBを超えてのデータの読み書きをテストした。問題ないものと思われる。

2012年2月24日金曜日

ビッグバンドジャズ 守屋純子オーケストラ

  守屋純子オーケストラのコンサートに行ってきた。日本ではビッグバンドのリーダーたちの超高齢化で引退だの解散だのという昨今、働き盛りの世代には国内での活発な演奏活動を期待する。実は、守屋さんの名前は一ヶ月前までは知らなかった。先月行ったコンサート会場でたまたまチラシが目に入り作編曲者でバンドリーダーということに興味を覚えた。
  コンサート最後のアンコール曲は、ユーミンの「春よ、来い」、驚いた。守屋さんはユーミン世代か?。ビッグバンドのアンコール曲と言えば、誰でも知っているスタンダードナンバーに決まっているようなものなのだが、でも、ジャズアレンジのユーミンもいい趣だった。

2012年2月21日火曜日

au Arrows Zでロスレス圧縮(可逆圧縮)音楽ファイルを聴く

a) ロスレス圧縮音楽ファイルFlac(フラック、Free Lossless Audio Codec)を演奏できるWinamp ProAndroid marketで買う(388円)
b) CDFLAC型式で取り込むソフトMediaMonkey(無料)をPCにインストール。ソフト本体は日本語化されているがヘルプが英語のまま、バージョンは古いがこれが参考になる。Windows media playerで拡張タグエディターを使っていた人には参考書は不要。左上の図がMediaMonkey

c) Winampの動作
  mp3だとトップメニューのアルバムや曲をタップして演奏できるが、Flacはメニューキー押下で現れるホルダーから演奏することになる。


(左図)グラフィックイコライザーは横スクロールで10バンドでの調整ができる。
(右図)演奏時画面の一例。
なお、Arrows Zのスクリーンショットは、その1その2の記事を参考にした、筆者に感謝。

今までは東芝製携帯音楽プレーヤーGigabeatを持ち歩きWMA(Windows media audio)ロスレス圧縮ファイルを聴いていた。携帯電話をスマホにした機会に電話と音楽プレーヤーをひとつの端末で兼用しようと考えのだが、Androidの音楽プレーヤーでWMAロスレスを扱えるものが見つからなかった。