2014年8月23日土曜日

Summer jazz @ 日比谷公会堂


  恒例のサマージャズに行ってきた。14:00開演、19:00終演、長~いコンサートだ。好みでない音が出ている時は公園を散歩して時間を潰す。今日はたくさんの出店で賑わっていた。

2014年8月18日月曜日

陶器の撮影

  ここ数日、丼、皿、酒器などの陶器を撮影している。光線の反射によるテカリを抑えようと、エツミE-1453 ドームスタジオというテントのような機材を使っている。開口部は、白い布で塞ぎデヒューザー兼反射幕としている。
  時にはレンズに白色の反射板を付けることもある。このようにしてもテカリを避けることができない場合もあり、そのような時はフォトショップなどの画像処理ソフトを使いテカリが無いと嘘をつくしかない。
  照明はスペクトルが連続しているタングステンランプ、いわゆる白熱灯にした。カメラに備わっているホワイトバランスの「電球」でいけるかと思いきや、そうはいかず、マニュアルでWBをとる羽目になった。手元にあった村上色彩技術研究所製のグレースケールを撮影してWB補正データを作ったらうまくいった。Nikon Camera Control Pro 2を使って、露出ピントシャッターその他諸々、PCからカメラを制御している。

2014年8月12日火曜日

液晶フードを考えてみた

  太陽の下で動画を撮る際は液晶フードが必須の道具になる。今までは低コスト狙いで色々と試してきたが期待した結果は出ていない。今回は三脚用のネジを使って取り付けるしっかりとした構造の「Hoodman Custom finder kit」を選んでみた。
  フードの上下左右やカメラとの位置関係のねじれを防ぐ金具が調整でき、調整に使う六角レンチが本体に収納できるようになっている。ねじれ防止金具はカメラの前面と擦れるようになるのでシリコンチューブを被せ当たりを和らげた。アクセサリーシューに固定するタイプよりも見た目がすっきりしている。好くできているフードだが重さが250gもあり玉に瑕。

2014年8月7日木曜日

一眼レフを更新した

  APS-Cのd300sを捨ててフルサイズのd810にした。d300sは既に5年間も使っているのに後継機が発売されない、業を煮やして他系列への更新だ。結像面積が変わったのでレンズもフルサイズ用に新しくした。ワイドは面白系としてシグマの15mm F2.8、常用レンズとしてAF-S NIKKOR 28-300mmを購入、望遠系はシグマの300-800mmが除湿庫に入っているのでこれでまかなう。他にマクロなどいくつかの有用なレンズも除湿庫内にあるので、まあ不自由は無いだろう。