2010年3月28日日曜日

クラウドコンピューティング

  最近「クラウド」という言葉をよく聞くようになった。「くもじい」はTV東京で全国ネットではない。よくよく聞くと「クラウドコンピューティング」で全世界グローバルな概念だという。寒くて桜も咲かないので、床暖房を入れ演歌を聴きながら本を探し一気に読んでみた。
  見つけたのが小林祐一郎著「クラウドコンピューティング PDF版」(株)インプレス。キャンペーン期間中でダウンロード価格が\315と安かった。私のような素人向けに説明してあり、クラウドの概念や実例など分かりやすかった。個人や企業を問わずコンピュータの環境が大きく変化してゆく予感がした。

2010年3月27日土曜日

順調な回復

  退院して2ヵ月たった今日、担当医師の診察を受けた。腸の働きは良好で、自覚できる不具合は無いし、体重も入院以前の状態に戻り、今後の肥満予防に注意を払わねばならない状況になっている。医師の診断も良好ということで、今まで服用していた穏やかな効果の漢方整腸剤だが半分の量に減らすように指示された。
  診察を待つ間、何もすることが無いので携帯電話で診察室前廊下の写真を撮った。ここは内科と外科のフロアー、診察室が合わせて三十数室ある。

風は冷たいが花より団子

  花見宴会予定日になったが、まだ蕾だし風も相当冷たい。状況を察したのか人出は少ない。でも、花より団子と盛り上がっているグループもあった。近所のローソンでビールやつまみを大量に買っている新入社員風若者を見かけた。入社前倒しで手伝いかな。
  高層マンションの庭に若く小さい桜の木があり、慎ましく満開だった。合成写真のように見えるが実写である。

2010年3月26日金曜日

まだ蕾、見頃は週明けか

  下丸子付近の多摩川土手は、花見宴会にはまだ早い。桜並木の花は、よくよく探すとチラリホラリと開いているのが見つかる程度だ。明日明後日の土日は賑やかにはならないだろう。このところの冷え込みで開花が遅れたのかもしれない。
  それでも宴会の場所取りは進んでおり、もう残りの土地がほとんど無くなっている。ひもを張って此処は私たちが使うというメモ書きだけで場所の使い分けができる、平和で結構なことだ。

まだ蕾、見頃は週明けか

  下丸子付近の多摩川土手は、花見宴会にはまだ早い。桜並木の花は、よくよく探すとチラリホラリと開いているのが見つかる程度だ。明日明後日の土日は賑やかにはならないだろう。このところの冷え込みで開花が遅れたのかもしれない。
  それでも宴会の場所取りは進んでおり、もう残りの土地がほとんど無くなっている。ひもを張って此処は私たちが使うというメモ書きだけで場所の使い分けができる、平和で結構なことだ。

2010年3月21日日曜日

銀座7丁目

  ひと晩中吹き荒れた暴風が止んだので、午後は銀座に出かけた。
◇ニコンプラザ銀座
  Ni-Cd、Ni-MH、Li-ionなど希少資源を含む二次電池の回収ボックスが置いてある。普通のごみには出さずに取ってあったダメになった充電池をたくさん持って行った。回収に協力している家電販売店もあるのだが私の近所には無いので、このような機会に処分している。開催中の写真展もじっくりと観てきた。
◇ヤマハ銀座店
  ビルの建て替えが終わり先月末に新装開店となった。ホールやスタジオはさておき楽器や譜面が並んでいるショップ部分を見てきた。管楽器や弦楽器をこれほどたくさん展示している楽器店は少ない。なぜか私はペット・ボーン・サックスなどの管楽器を眺めているのが好きだ。

2010年3月19日金曜日

土手の桜が気になる季節

  拙宅の西側を南北に多摩川が流れ堤防は桜並木だ。ベランダからも見えるので、この時期になると開花が気になる。蕾が膨らんできており来週末には開花・花見になるのではないか。

  もう場所取りを済ませているグループもいた。ひもで囲った処に「**会社」とか「**会」などと名札が付いていた。

2010年3月15日月曜日

対岸のホームセンターへ

  海底を通って対岸のホームセンターに行ってきた。特に欲しいものがあったからではない。退院後の運転リハビリ、特にトイレ(小水)時間の調整訓練だ。対岸に渡るルートは一本、手前の川崎は少々渋滞、経由地は海蛍-そこでトイレ、アクアラインと木更津・富津は渋滞無し、そんな予測で出発した。
  予定通り1時間少々で目的地に着いた。工具や材料を見歩くぶんには飽きることは無い。隣接地にあるショッピングモールの100円ショップなども散策して帰路に就いた。

2010年3月13日土曜日

CP+2010に行ってきた

  CP+2010(Camera and photo imaging show)に行ってきた。去年は、PIE2009(Photo imaging expo)という名称の催しだった。主催形態が変わり名称も変わったようだ。CanonやNikonなど大メーカーの展示は以前と同様だが、細かな材料や道具を扱う小さな事業体の展示が縮小されていた。大会社の製品や活動はホームページを見れば済む。このようなイベント会場で見たいものは、ホームページの展開もままならない小さな会社のユニークな製品だ。
  今回の驚きはニコンのブースに水槽のディスプレイがあったことだ。海水・淡水を合わせ数個の水槽が並べてあった。ミニスカートのお嬢さんたちに比べると随分にも上品な被写体だが、狙いが何であるかは質問もしなかった。
  見逃してしまった機材があったので金曜土曜と二日間連続で行ったが、客は両日ともたくさん来ていた。各社のブースで催されている講演をつまみ食いしてみたが、他愛もない内容がほとんどで私の欲求を満足させてはくれなかった。それでも人だかりになっていた。

2010年3月4日木曜日

指用ダンベル

  名前は"VariGrip"という。
  左手の薬指と小指は、日常、ほとんど力仕事をしていないのではないか・・・私の場合、この二本の指に力が無い。ところがギターを弾く場合は、この二本の指にも他の指と同等の仕事が要求される。左手は弦を押える役割なので多少の力が要る。そこで、力をつけるためにこんなものを試している。

2010年3月3日水曜日

小道具 メトロノーム

  小学生の頃、学校の音楽室には三角形の木箱に入ったメトロノームがあった。今日、簡便にテンポをキープしようとすると安価なデジタルメトロノームを選択することになる。安価故に単調な音になるが贅沢を言わなければ事足りる。

  このような昔ながらのメトロノームの方が雰囲気はいいが、ちょっとした遊びで使うには大げさな感じがする。

小道具 エフェクター

  ギターの音色を変化させるなど色々な音響効果を発生させる道具をギターエフェクターと呼んでいる。今回入手したのは、Bossというブランドのマルチエフェクター ME-25、言わば多くのエフェクターをひとつの箱にまとめて入れたようなものだ。
  数多くの「効果」がプリセットしてあるので、好みの効果を呼び出しそれを自分流に手直しした後でメモリーに書き込んでおくといい。プリセットには歪みを含ませた効果が多いが、私は歪みが嫌いなのでクリーン系統の効果を使うことになるだろう。1960年代には残響効果ぐらいしかなかったが、今日ギターを鳴らそうとするとエフェクターは必須の小道具となる。

ギターの出生

  30年ぶりに押し入れから出したギター、製品名は Fender Telecaster Thinline という。エレキ小僧の時代は欲しくても買えるものではなかった。20代後期、ある時思い立って生命保険を解約して入手したと記憶している。購入当時は高価なギターだった。
  ギターケースに入っていたマニュアルと保証書、それらに記載されている製造番号や購入時期を元にメーカーのホームページを参照すると、1977年米国内での製造であることが分かる。1980年代以降、このメーカーの量産品は米国内では作られず日本やメキシコでの製造となり米国製以外の価格がかなり下がった。