2009年11月25日水曜日

ブルーレイディスク環境整う

  二番館や名画座などの映画館が無くなった今日、見逃した映画はDVDなどで見るしかない。自宅で映画を見るのだったらハイビジョン画質で見たい。よってDVDではなくBlu-ray disc略してBDになる。HDDとBDが入っているビデオ録画再生機を買いHDMIケーブルでテレビにつないた。アナログ時代は画と左右音声で三本のケーブルが必要だったが、今は一本のケーブルで画・音・制御までがつながってしまう。
  コピープロテクトやリージョンコードを外しBDのバックアップをとるソフトも見つけた。BDのバックアップだけの用途になるがPCにBDドライブを追加した。
  余談だが、名称が「Blue-ray」ではなく「Blu-ray」になっているのは、Blue-ray Discとすると、英語を公用語とする世界の国(いわゆる英語圏)では「青色光(で読み取る)ディスク」を意味する一般名詞と解釈されて商標としての登録が認められない可能性があるためである、と、ウィキペディアに書いてあった。

2009年11月12日木曜日

甦ったビデオ ABBA in Japan

  日本かスェーデンの何処かにあるはずだ、と睨んでいたアバのビデオがDVDになって発売された。このビデオはTBS-TVの放送番組用に1978年東京赤坂のスタジオで撮影された"ABBA Special"。1978年のアバ来日は、コンサートではなくTVやラジオなどのマスコミに露出し日本での知名度をアップさせることが狙いたったようで、NHKのニュース9やNTVの11PMなどにも出演していたことが記録されている
  今回発売されたDVDの素材となったテレビ番組も、アバのプロモーションの一環として制作放送されたものだろう。当時、私は若僧カメラマンだった。コンピューター制御ではない全て人間が操作するクレーンに載せた大型TVカメラを操りABBAを撮影した。有線マイクを使っているところは生歌、無線マイクを持っているところはクチパクである。当然ABBAを知っていたしヒットしている曲も聴いてはいたが、VOLVO自動車を凌ぐ外貨を稼ぐ人気グループになるとは想像していなかったので、私は自分たちが作ったビデオをダビング保存しておくことをしなかった。
  とにかく懐かしかったのでDVDを買った。昨今の音楽番組と比較すると地味な印象を受ける。プロモーションビデオ的な演出も一部見受けられるが、ひとつの番組としてのプライドも感じられ嬉しく思う部分もあった。下のYouTubeは、当時放送されたエンディング曲だ。画と音がズレているが、これは今日的デジタル変換のせいだろう。ロールテロップに懐かしい出演者とスタッフの名前がある。

2009年11月6日金曜日

雲ひとつ無い富士山が見えた

  出かけた所は山中湖、霞んではいたが雲がかかっていない富士山が見えた。この場所から富士山までは十数Km、秋の季節は水蒸気が少ないと思うのだが、黄砂が飛来していたのかな。駐車場のそばで湯を沸かしコーヒーを入れた。富士山を眺めながらのたばことコーヒー、最高だった。天気図で高気圧がほとんど停滞となっていたのは当たりだった。
  中央道に行く時はいつも調布から高速に乗る。早めに出かけたつもりだが通勤時間帯は一般道が混んでいて、八王子本線に入ったのは通勤割引適用時刻の直前になってしまい滑り込みセーフ。高速上は全く渋滞無し、追い越し車線でエコ運転をしている車に時々出会う程度だった。

2009年11月4日水曜日

Microsoft Security Essentials

  ひと月前からマイクロソフトが無償公開しているウイルス・スパイウェア対策ソフトで、同社のWebサイトから日本語版をダウンロードできる。試しに、更新したばかりのアンチウィルス2010をアンインストールして Security Essentials をXP機にインストールしてみた。他社のセキュリティソフトと同等のものと見受けられる。画面デザインがシンプルで分かりやすく抵抗無く使える。シマンテックやトレンドマイクロなどの有料ソフト売り上げが減るのではないか。
  暇にまかせ今日も昭和公園で一万歩足を動かしてきた。木々の紅葉が始まっていたが、低気圧の強風にやられたのか昨今の天候のせいか、色づく前に枯葉になっているように見えた。

2009年11月1日日曜日

D300sにルーペ付き液晶フードを

  太陽光の下では液晶は見づらいのでフードが必要だ。今までは撮影直後の白飛び確認程度にしか液晶画面を使っていなかったが、動画を撮る場合はミラーアップ状態になり光学ファインダーでは見えないので液晶画面で全てを判断しなくてはならない。
  白飛びのチェックぐらいだったらその時だけ液晶画面に当てて見る簡便なルーペで事足りる。だが動画撮影になると連続して液晶画面を見ていることになり、しかもピントもきちんと分かる必要がある。
  眼に合せるために首が伸縮するルーペ付き液晶フード(モニタリングPRO-MC MASTER:UNX-8508)を見つけたが、首を最大に伸ばしても私の老眼ではピントが合わない。過去の経験で分かっていることなので驚きは無い。カメラレンズの前に付けて使うクローズアップレンズというものがある。今回はNo.3のCUレンズをルーペに重ね、粘着ゴムテープで貼りつけ、念のため結束バンドで縛った。あとは首の長さの調整で眼に合わせ、ピントもバッチリ、完成だ。