2010年10月19日火曜日

富士山地下水の水汲み

  道の駅 富士吉田(E138.48.20.7 N35.27.19.3)に行って富士山の地下水を汲んできた。地下100mから汲み上げているという。近くに道の駅なるさわ(E138.41.40.1 N35.28.29.8)というところもあって、ここでも同様に水汲みができる。取水口が、富士吉田は数口、なるさわはひと口、気弱な私の選択は富士吉田になる。なるさわの方も現地に行って取水の様子を見てきた。
  富士山の地下水は、インスリン効果があると言われているバナジウム含有量が多い。水汲み場の立て看板と近所のスーパーで売られている富士山天然水の成分表はほぼ同じであった。          

  私は20リッターのポリタンクをひとつ持参したのだが、小さなペットボトル1本の人から大きなポリタンクを多数持ってきている人まで多くの水汲み人がいた。東名川崎→御殿場→山中湖→河口湖→調布、ぐるりひと周りで250Km、曇天でつまらないドライブだった。

2010年10月5日火曜日

FMEでUstreamの映像をくっきりと

  Ustreamの動画というと、ボケボケで眠たい映像という印象が強かったので使ったことがなかった。調べてみると、パソコンの能力に依存するものの、アップロードを工夫すればくっきりとした映像を見られることが分かった。
  道具は無料で入手できるAdobe Flash Media Live Encoder(FME)。このプログラムの設定で解らないところは、Stream to Flash Media Serverの項目だが、Ustreamにログイン直後の画面左側、番組設定>その他の設定>詳細設定>Flash Media Live EncoderのXMLファイルをダウンロード、と辿って行けば設定ファイルを入手できる。FMEを立ち上げたら、File>Open profileでさっきのXMLを指定すると、この項目の設定が行われる。あとは、コマ数や入出力の画素数、ビットレートなどを思うがままに、とは言ってもPCの能力次第なのだが、設定してStartボタンを押下すればFMEが作動する。
  私の場合、メインに使っているPCがUstream遊びに捕られては困るので、かなり非力ではあるがWindows98後期の機械にWindowsXPを載せた古いPCをUstreamに使っている。カット&トライの結果、コマ数を諦め解像度の方を稼ぐことにし、画素数は1280x720ピクセル、コマ数はパラパラ漫画程度の4fps、ビットレートは2Mbpsとしている。鳥かごの中で時々動き回るインコを写すのには、この程度でも監視カメラとしては高解像度だと思うことにした。