2010年6月22日火曜日

手軽なビデオカメラを買った

  Webカメラと無料ソフトの組合せでは画質が悪い、一眼レフカメラの動画は、画質は最高だが準備や撮影にセミプロの技量が必要で手軽ではない。今時の普通のビデオカメラは、画質を落としたハイビジョンだと32GBのメモリーに12時間程度録画ができる、ので、買ってしまった。

  Canon iVIS HF M31、AVCHD ( Mpeg4-AVC/H.264 )で32GBのメモリーにフルHDだと3~4時間、1440x1080pixで5Mbpsに落とすと12時間の記録ができる。内蔵メモリが32GB、それに加えて32GBのHDSCカードを入れたので24時間の録画ができる。車にはDC-ACインバーターを載せているので、カメラの電源はACアダプターが使え、バッテリー切れの心配がない。更にハウジングもCanonから出ているので水中撮影への展開も考えられる。

  もうひとつ検討したのが編集ソフト。今まで使っていたのはAdobe premiere CS3、セミプロ級の人も使ういいソフトで高価なものだ。でも数年前のもので最新のビデオフォーマットには対応してない。そこでAVCHDをそのまま編集でき、私のような個人が遊びで買える安いソフトは何か。Adobe premiere elements 8VideoStudio Pro X3、この二つが候補となり、双方とも試用版が提供されているので使ってみた。私の環境ではAdobeは作業中に止まってしまうなど動作が不安定だった。VideoStudioは使えそうなので販売店にアップグレード版を発注した。実は随分前になるがVer7の頃VideoStudioを使っていたのだ。

  残っている課題は、カメラを車載にした場合、揺れや振動をどうやって緩和するかだ、2段階の手ぶれ防止と手ぶれ防止無しの設定をして実際に走行録画を行い、手ぶれ防止機能は車の振動には効果が無いことが判明している。

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