2010年7月21日水曜日

インクが漏れる万年筆

  デジタルの時代だからこそ超アナログなものを、と、30年前に入手した万年筆(モンブラン マイスターシュテュック146)を使いだした。長期間使わないで放置したせいなのか、指で持つ辺りから少量だがインクが漏れてくる。修理ができるかどうかモンブランのサービスセンターを訪ねてみることにする。
  手に付いたインクは水で洗っても落ちない。色々な溶剤を試してみた。無水エタノール、シンナー、食器用洗剤、住まい用汎用洗剤などは駄目、キッチンブリーチでよく落ちた。なお、インクは、パイロットの万年筆用水性インク・色彩雫(いろしずく)朝顔

2010年7月22日木曜日
修理を依頼した
  ヤマハ銀座店やニコンサロン銀座など私が時々訪ねる銀座7丁目にモンブランがあった。3階がサービスセンターで修理を受け付けていた。本体のひび割れが原因ということで、本体部分を交換する。見積もりは1万5千円、納期は2週間。

追記 7/27(火)
  一週間弱で修理が上がった。今日受け取りに行ってきた、手がインクで汚れることはもう無い。

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