2011年3月1日火曜日

Sigma MACRO 105mm F2.8

   ボケ、ブレ、カブリ等々、写真を劣化させるものとして機材選択や撮影手法において避ける努力をするものだ。だが、それらマイナス要因を逆利用して作品に仕上げている写真家の作品を観て講演を聴いて、それも有りかと感心した。
  思うところがあってマクロレンズを買った。ニコンのレンズは手振れ補正も付いているしブランド品なのでいいのだが高価なので、半値で買えるシグマ製にした。左上の写真はシクラメンの葉、こんな写真を撮ってみようとしている。f=11に絞ってもこのように被写界深度が浅い。
  恋とニュースのつくり方(Morning Glory)を観た。テレビのワイドショーとその製作指揮管理者やキャスターをコケにした軽いタッチの物語で、すべて笑い飛ばせるのがいい。思えば、血が飛び散らない、人が死なない映画を観るのは久しぶりだ。

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