2007年11月7日水曜日

ターキーで渋抜き

  実家の裏庭に隔年たわわに実をつける渋柿の木がある。水っぽい実なので干し柿には向かないという。それでは、所謂、焼酎での渋抜きをやってみようと、あちこちWeb検索を行いその方法を探した。

  焼酎が無かったので「あぁもったいない」と思いながら、ワイルドターキーを皿にドブドブと注ぎ、柿のヘタをその中に漬け、その後ビニール袋に1週間密閉しておいた。果実酒用焼酎は35度、ワイルドタキーは50度、柿が酔っぱらってしまわないことを祈った。

  結果は、写真のような完全に渋が抜けたまろやかな甘味の柿が出来上がった。切り身の1片が無くなっているのは、撮影前に私が食べてしまったからだ。

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