2007年7月21日土曜日

Milestones / Miles Davis

  "Milestones"普通に読めば距離標識であるが、"Miles-Tones"マイルスの音楽ともこじつけられる。ジャズの王者マイルスデイビス1958年の録音だ。5.1サラウンドの今日、モノラル録音を聴くのは隔世の感があるが、これはこれで懐かしさにあふれていて嬉しくなる。
  無性に昔の曲が聴きたくなった。昔の名盤は今もCDになって売られているのでそれを買えば手軽に聴けるのだが、敢えて40年前に買ったアナログレコードをとり出してレコードプレーヤーにかけてみた。昔のままの音が出てきて安堵した。これはいい、時々聴くことにしようとCDを作った。さらに、携帯音楽プレーヤー(東芝ギガビートV)に入れておくためWMA-LossLess圧縮ファイルも作った。
  昨年から今年にかけてプリンターを3台捨てたので、遠くに置いてあったレコードプレーヤーをパソコンエリアの近傍に移動できた。昔のレコードを手軽に聴くにはCDにしておくのがいい。今日は3枚のLPレコードをCD化しCDチェンジャー(300枚入るパイオニアPD-F1007)に入れた。"Milestones","Kind of blue","Sorcerer"、いずれもマイルスディビスで1958~1967 の録音だ。高音質ではないが昔の音は心地良い。レコードをどしどしCD化してやろう。

0 件のコメント: