我々団塊世代をターゲットにしているのだろう、盛んにテレビでCMを流している。40年間を昭和という時代で過ごした私も多少惹かれるところがあり、創刊号だけ¥190と安価なので買ってしまった。週刊誌で64号出版されるという。創刊号は昭和39年(西暦1964年)版だ。東京オリンピックの開催や新幹線の開通は誰でも知っていることで面白くない。私が注目したのは、観光目的海外旅行の解禁、ホンダのF1初参戦、ワンカップ大関の発売。ワンカップは現在のものとデザインが同じだ。
待っていたフォトビュワーが無償公開された。Nikon ViewNX Ver.1.0.0 JP、WindowsとMac OS X 10.3.9、10.4.10で使える。
天下のIBMが、Lotus Symphony(Beta)という、ワープロ、表計算、プレゼンテーションがワンセットになったソフトの無償配布を始めた。メニューはまだ英語だが、いつも使っているワードやエクセルとほぼ同じなので、英語が読めない私でも自然にマウスカーソルが必要な場所に動いている。本文の日本語表記に問題はないし、ワード・エクセル・パワーポイントがタブ切り替えで同居できる。更には、アクロバット無しでPDFファイルを作れる。ダウンロードサイトはこちら。
和幸CDの3曲目に「鎮静剤」という曲があった。何ともやるせない残酷な内容の詩だ。作曲:高田渡となっていた。
小澤征爾&サイトウ・キネン・オーケストラで幻想交響曲(ベルリオーズ)を聞いた。生放送のテレビでも、コンサートホールで聴くほどの感動にはならない。オーケストラを聴くのはウィーンフィルのニューイヤーコンサート以来だ、これもテレビだけれど。
一部地域に避難勧告が出たり中州に取り残されたブルーシート生活者が何人も消防ヘリに吊り上げられるなど、台風9号では話題の多かった多摩川だ。「岸辺のアルバム」というテレビドラマを覚えているのは私の世代だけかも知れないが、今回避難勧告が出た地域はその辺りのようだ。
13年も前に買った古いテレビ受像機だが何ひとつ不具合なく使えていた。ところが、朝、電源スイッチを入れると「プツン!プツン!」とリレーがon/offするような音を出し、画も音も出なくなってしまった。逝ってしまったな、とは思ったが、アナログテレビ放送が無くなる2011年までは生きていてほしかった。