2009年9月24日木曜日

映画キャデラックレコード

  恵比寿で映画を観てきた、題名はキャデラックレコード、1950年代のシカゴが舞台で、ブルースからロックンロールへ、黒人の音楽から白人も含めた聴衆へと流行歌の大衆化が図られた時代の物語だ。俳優は実在した人物を演じているのだが、私はチャック・ベリーの名前しか知らなかった。
  当時の音楽をたくさん聞けるのだろうという想定で観に行ったのだが、常時音楽が流れているものの劇中歌の曲数は少なく、この点では期待外れだった。
  早めに出かけたので上映開始まで時間が余ってしまい、隣にあったエビスビールの麦酒記念館に入り暇を潰した。これといって珍しいものは無かった。ただ、そこにはティスティング・ラウンジがあり喉から手が出たが、禁酒中なので涙を飲んで我慢するしかなかった。

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