2009年9月6日日曜日

東京JAZZ2009国際フォーラムAホール

  ジャズを聴きに行ってきた。好みのプログラムを選んだので演奏はみな良かった。このようなコンサートは、PAを聴きに行くようなものでPAミキサーの力量が問われる、もっとしっかりと頑張ってもらいたい。主催はNHKと日経新聞、TVカメラの性能が向上したせいかステージの照明が昔よりも暗いと感じた。
  原信夫82歳、マッコイ・タイナー70歳、デイヴィッド・マシューズ67歳、みんな歳をとったが楽器を手にするとまだ若い。聴衆も私以上の年齢層が半数くらいだった。
  5,000人収容の会場でいいプログラムなのに7~8割の入り、不況のせいか、まっとうな音楽をないがしろにして目先の利益に走ってきた音楽業界の自業自得か。

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