2008年1月12日土曜日

ファンクションジェネレータを作ってみる

  今日は気温が10度まで届かず冷たい雨が降る一日だった。することが無いので秋葉原に部品を買いに行ってきた。簡易版DDS(Direct Digital Synthesizer)を作ろうとしている。
  DVD-Audio、SACD、PCMレコーダーなどは、20kHzを超えて40kHz~100kHzまでも録音・再生できると言っている。当然周辺にあるインターフェイスやアンプなどもこのような規格に対応しているはずだ。20kHzを超える周波数を耳で確認することは不可能だが、発振器とオシロスコープを使えば簡単に確かめられる。オシロは既に入手したので今回は発振機だ。
  オーディオ用発振器はPCソフトで作る無料のものもあるが、今までのオーディオ概念で設計されており上限周波数が20kHz、私の用途には向かない。発振器は頻繁に使うものではないので費用節減のため製品を買わずに簡単なものを作ることにした。

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