2008年1月5日土曜日

スペクトラムをチェック

  DVDAやSACDの録音状態を見た。下の図は、横軸が78kHzまでになっている。見ての通りだ、DVDAとSACDには20kHzを超える高域成分も録音されているが、普通のCDでは20kHzまででそれ以上はノイズになっている。(Red:Rch Blue:Lch)
  おまけの結果として、安物プレーヤーのフィルターは性能が劣るようで、高域で髭のようにレベルの高いノイズが残っているのを見つけた。
  使った測定器はPicoScope 2202 USB Oscilloscope。 英国ケンブリッジからの直接通販もあるが国内では秋葉原のパーツ屋「秋月」で売っている。 日本語のマニュアルは何処を探しても無いので、取説無しで使える人、あるいは英語・ドイツ語など外国語が読める人にお勧めする。ちなみに私は外国語が読めない。

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